国内初の10連休となった今年のGW。
熊本県の空の玄関・阿蘇くまもと空港も例外なく賑わい、昨年比で同日10日間の乗降客は約120%だったという。乗降客の送迎などで同行した人も含めると、さらに多くが空港を訪れたことも容易に想像できる。
和食、ラーメン、カレーの専門店などが居並ぶ空港国内線レストランゾーンの全メニューで、GW中に最も注文数の多かった商品は、「ラーメンダイニング くすのき(
https://www.kyusanko.co.jp/retail/airport/kusunoki.php)」の熊本ラーメンで、2位以下を大きく引き離す結果となったようだ。
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熊本ラーメンは同店の定番メニューで、1杯750円。
同店はGW中、11時のオープンと同時に来店客が駆け込み、30分もしないうちに全93席はほぼ満席になったという。
熊本ラーメンはGW10日合計で約3000杯の注文があった。1日平均で換算すると、通常時の1.5倍の注文数だったそうだ。
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阿蘇くまもと空港の2017年度の総旅客数は国内線で334万人。
2020年4月からはMSJA・コンソーシアム(三井不動産、九州電力、九州産業交通ホールディングス、テレビ熊本、再春館製薬所、九州産交運輸、双日、日本空港ビルディング、ANAホールディングス、日本航空で構成されるグループ)による民間主導での運営が開始される予定で、2023年からは国内・国際線が一体となった新ターミナルビルが完成する計画だ。
数年後の阿蘇くまもと空港グルメは、どのような姿になっているのだろう。
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投稿:2019年5月22日(水)